だいぶ涼しくなってきた8月下旬でもまだ残暑があるので、アイスコーヒーはまだまだ欠かせませんよね。となるとこだわりのアイスコーヒーを作りたくなる気持ちはまだあるかと思います。
喫茶店でよく見かける水出しコーヒーサーバーと同じ滴下式の家庭用があればと思い、探していたところiwakiウオータードリップサーバーなるものを見つけてしまったので、ご紹介します。
コーヒー豆に水をしみこませるのがポイント
このiwakiウオータードリップコーヒーサーバーは一度に450ccの水出しコーヒーが作れるようです。
まずはフィルターカップにコーヒー豆を40g入れてポットにセットします。
そして、コーヒー豆を湿らせるために、40㏄の水をゆっくりと全体にかかるように注ぎます。この時計量カップを使用すると便利でしょう。
コーヒー豆から細かい泡が出てきたタイミングでゆっくりと撹拌します。この時に注意があるのですが、コーヒーフィルターを破ってしまわないように丁寧にそっとかき混ぜましょう。
水タンクをフィルターカップの上にセットし、450㏄の水を注ぎ入れて蓋をします。
じっくり2時間で抽出が完了です
下からのぞいた時に、フィルターの中央から滴り落ちてくる状態がベストです。もしも、脇から出てきているようであればコーヒー豆がフィルターカップの中で偏っている可能性があります。そうなってしまったら、一度水タンクを外して、コーヒー豆を平らにならしてから再度セットしてみましょう。
そうすることで約2時間ほどで450㏄ほどの水出しコーヒーが出来上がります。
ポットごと電子レンジで温めてホットコーヒーも楽しめます。
ウオータードリップコーヒーサーバーのポットは耐熱ガラスになっているので電子レンジで使用できるのです。
水出しコーヒーはコーヒーオイルなどの脂肪分の溶けだしが少ないので、酸化しにくく、抽出後1~2日ほどはクリアなスッキリとしたコーヒーを味わうことができます。
また、渋みの少ないので、温めて香り豊かなホットコーヒーとして一年じゅう楽しむことができるのです。
最後に
本格的な喫茶店の味が自宅で楽しめるのですから、抽出される2時間も待つ楽しみと言えるでしょう。お休みの時など時間があるときにはぜひ試してほしいと思います。
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