コーヒーをペーパーフィルターで淹れると、コーヒーオイルや甘味が吸収されてしまうことをご存じでしょうか?
そんな時に、コーヒーオイルと甘みを残したままコクのある芳醇な一杯をどうやって入れたらいいのでしょうか?
それは…ご紹介するリネンのコーヒーフィルターを使用すればいいという事なんです。
しかも、洗って使えるので、とてもリーズナブル、コスパよしなんです。
コーヒーの味わいが変わる理由
ご紹介するのは、皆さんの近くにあると思います。カルディのリネンコーヒーフィルターです。
ベルギー産のリネン100%でできたコーヒーフィルターです。こちらはリネン特有のネップ(繊維が絡み合ってできた糸の塊)があるのが特徴です。
初めて使うときには10分ほど熱湯で煮沸してください。
あとはペーパーフィルターをセットするのと同じようにドリッパーにセットしてコーヒー粉を入れます。そしてほかの手順も同じで、ゆっくりとお湯を注ぎ入れてゆきます。
淹れ終わったコーヒーをカップに注ぎます。
ここでいつもと違ったことがわかると思います。
それは、コーヒーオイルが吸収されずにコーヒーの表面に浮かんで見えるという事です。
実際に飲んでみると、ペーパーフィルターで淹れたコーヒーよりも深みとコクがあり、芳醇な味わいになっていることがわかるのです!
同じ豆で同じ淹れ方なのに、フィルターをリネンに変えただけで、こんなに味わいが変わってしまうものなんですね。
フレンチプレスで淹れて飲むことが好きな方にも是非お勧めしたい一杯です。
繰り返し洗って使える
リネンの素材は水にぬれることで強度が増すので、選択しても傷みにくく、気軽に何度も洗って使えるのがポイントです。
使い込むほどに味わいが出てくるのもリネン素材だからですね。
頑丈な仕立てで破けにくい
天然素材の中で一番頑丈と言われているのが、このリネンなのです。
固く絞っても大丈夫です。
カルディのリネンフィルターにはループが付いているので引っ掛ける場所があればどこにでも干すことができるのでとても便利です。ちょっとした心遣いが憎いですね。
残念な点デメリット
デメリットばかりではないのですね。デメリットもあります。
それは、粉のそうじに手間がかかってしまうことです。
布の部分にコーヒーの粉がくっついてしまうので、簡単に洗って終了!とはいかないのです。
良い点
理念は発散性や通気性があるので、水にぬれてもすぐに乾いてくれます。
さらに繊維事態に抗菌性があり、カビや雑菌の繁殖を抑えてくれるのがとても良いですね。
環境にもやさしく何度でも使用できるリネンのコーヒーフィルター。
カルディの商品には2枚入っているので、家庭用と職場用などと分けて使うこともできます。
今までは、ペーパーフィルターでも十分おいしくいただいていましたが、リネンのコーヒーフィルターに変えてからはコーヒーの深みが感じられるようになったので、もう元には戻れない感じです。
最後に
今までペーパーフィルターしか使っていなかった方はぜひリネンのコーヒーフィルターを使ってみることをお勧めします。
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