コーヒーサイフォンの仕組みを知ろう

コーヒー

学校の理科の実験でも使われるサイフォン。

どんな仕組みなのでしょうか?

おいしいコーヒーを淹れるのにも欠かせません。

今回はこのサイフォンについて説明していきます。

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サイフォンとは

ギリシア語でチューブを意味するサイフォン

学生時代に理科が得意だあれば説明できるかもしれませんが、意外と覚えていなかったりしませんか?

簡単に言うと、液体が出発点から到着点までの間を、出発点より高い地点を通過しながら移動するための原理で、液体は隙間の無い管の中を通ります。

あらかじめ管の中を液体で満たしておく必要があるため、柔らかい管であれば出発点の液体の中に沈めて水を入れ、到着点側を指で押さえて取り出す場合もあります。

身近では灯油を入れるときに、 灯油を入れるポンプがわかりやすいのではないでしょうか。最初だけポンプの力を借りて後は自然と流れていきますよね。

これがサイフォンの原理なのです。

コーヒーサイフォンの原理

コーヒーサイフォンには、先述した高低差によってのエネルギーだけでなく、熱の力が関わっています。

使ったことがないという意見の方が多いと思うので、まずはコーヒーサイフォンの使い方を簡単に説明していきたいと思います。

  • ネルフィルターを付けた濾過器をロート部分(上のガラス容器)にセットし、コーヒーの粉を入れる。
  • フラスコ(下のガラス容器)に水(または湯)を入れ、アルコールランプやビームヒーター等の熱源を点ける。
  • 沸騰したらフラスコにロートをセットする。次第にロートに湯が上がって来る。上がり切ったら竹べらで手早く数回かき混ぜる。
  • アルコールランプの場合はそのまま、ビームヒーターの場合は弱火で15~45秒経った頃に竹べらでもう一度軽くかき混ぜて火を止める。
  • ロート内のコーヒーがフラスコに落ちきるのを待つ。

フラスコの温度が上がるにつれて内部の圧力が高まり、次第に圧力の低いロート側へと湯が流れていくのです。

ロート内でコーヒーの抽出が行われ、火を止めると今度はフラスコ内の圧力が下がり、徐々にコーヒー液が下りていく仕組みとなっています。

コーヒーの粉のカスはネルフィルターを付けた濾過器がキャッチするのでコーヒー液の中にはカスは入りません。

最後に

コーヒーサイフォンの仕組みについて、お分かりいただけたましたか。

子供が、なぜその現象が起こるのかを聞いてくることがあったと思います。現在進行形の方もいると思いますが…

表面張力や重力についてなど、大人にとっては身近過ぎて当たり前の事でも不思議なのだから仕方ないですが、なかなか上手に説明できないのではないでしょうか。

そんな時のために、忘れがちなサイフォンの原理も、ぜひ頭の片隅に置いてみてはいかがでしょうか。

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