目からの刺激も、コーヒーを味わう醍醐味です。
カップを使い分けてみるのもコーヒータイムを豊かなものになるでしょう。
また正しい持ち方にも着目してみましょう。
○スタンダードな持ち方とは
カップの持ち手はハンドルと呼びます。
レギュラーサイズのカップやデミタスコーヒーとかエスプレッソコーヒーなどの小さなデミタスカップはハンドルをつまむように持つのがいいでしょう。
○マグカップの持ち方とは
マグカップくらいになってむると結構重たく、安定しませんので、人差し指をハンドルに入れてカップを手のひらで収めるように持つと良いでしょう。
○ティーカップの持ち方は
ティーカップは薄く、コーヒーカップよりも小さめにできているのでハンドルをつまむヨプに持つのが良いでしょう。
○両手持ちは
基本的にコーヒーは90℃くらいになっているはずなので、持ちにくいはずです。
しかしながら、冬場など寒いときには温まりたいので、両手持ちをしていると思います。
マナー的には相手に対してぬるいコーヒーを飲んでいますよというメッセージになってしまうので、コーヒーを淹れてくれた方に失礼に当たります。
できるだけ両手持ちは避けた方が良いでしょう。
○選び方
コーヒーは嗅覚と味覚で味わいますが、視覚効果でも楽しむことができます。
デザイン性はもちろんのこと、カップの大きさや、カップの厚み、質感の違いで、感じる味わいが変わります。
自分の気分や、季節によってカップを使い分けてみるのもコーヒータイムがより充実したものになるのではないでしょうか
まあ基本的には、カップを選ぶときには、コーヒーの焙煎度合いに合わせるとコーヒーの色が映えると思います。
内側が、白いカップのほうがコーヒーを感じられて良いでしょう。
カプチーノ用、デミタス用などなどコーヒーのタイプに適したものもあるので、お気に入りを探すのも楽しいです。
大きく分けて、
レギュラーカップ
マグカップ
モーニングカップ
カプチーノカップ
デミタスカップ
エスプレッソカップ
などとあります。柄や色を入れたら、無限に選ぶことができます。
それとは別に保温性の高いステンレス製のマグカップなども最近はいろいろな種類が販売されています。
どこでも飲むことができるので、アウトドア、オフィス、ピクニックなどシーンを選ばずに使えます。
最後に
スタバなどへは毎ボトルとして持って行けばそこに入れてくれたりします。
楽しみが増えますね。
ぜひ、いろいろ手にとってみて自分に合う好みのカップを購入してみるのはいかがでしょうか?
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