コーヒーを抽出する時のために

コーヒー

コーヒーを抽出する時に全てのバランスがいい事が大事です。

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粉の挽き具合

まずは、粉の挽き具合です。

細かくすれば濃度は出しやすいですが、味もきつくなってきてしまうので、挽き具合に注意が必要です。

粉の量

そして粉の量です。

できあがりの味をイメージして、粉の量を決めましょう。

豆の種類や好みにもよりますが、目安として一杯分が15g〜20gが平均的な量です。

抽出する時間

次は抽出する時間です。

抽出をだいたい3回くらいに分けて、前半、中盤、後半と意識して抽出する時間をコントロールしましょう。

抽出する量

最後に、抽出する量です。

粉の量に対して、適切な抽出量を心掛けましょう。

薄すぎると、かえって苦味を感じることがありますので、注意が必要です。

ドリップの目安

ドリップの場合の目安ですが、

1人前 15g〜20gで120ml 2分くらいで抽出しましょう。

2人前 25g〜30gで240ml 3分くらいで抽出しましょう。

3人前 35g〜40gで360ml 4分くらいで抽出しましょう。

4人前 40g〜45gで480ml 5分くらいで抽出しましょう。

あくまでも目安です。これを基準にして、自分好みに調節してみてください。

コーヒーを淹れるのにもドリッパーによって味も変わってきます。

ドリッパーの種類

ご紹介したいのがドリッパーなのです。

色々とありますが、代表的な6種類をご紹介します。

目指す味で使い分けたいドリッパー6種です。

まずは種類として、円錐形型と台形型があります。

円錐形からご説明しましょう。

コーノ式

中間部分まであるリブと小さめの穴によって、しっかりとした抽出が可能になるドリッパーです。

ハリオ式

ウエーブ型のリブと少し大きめの穴によって、サッパリとした味わいに仕上ります。

次は台形型です。

カリタ式

上部まで伸びたリブと抽出用の3つの穴が特徴的です。

早めの抽出になるので、軽やかな味わいに仕上がります。

メリタ式

小さな穴が1つなので、一気にお湯を入れても濃度を出しやすい方式です。

変わり種ドリッパーをご紹介します。

金属フィルタードリッパー

これは、金属のフィルターなので、何度でも使えるので、エコですね。

スッキリとした味わいに仕上ります。

クレバードリッパー

蓋が付いていて、一気にお湯を入れ、好みのタイミングで直接カップに装着してドリップできるドリッパーです。

なかなか見かけないので、見かけたら、試してみるのも、おもしろそうですね。

最後に

このように、バランスよくコーヒーを淹れるのに破お湯の温度や使用する道具で変わってきます。

自分の好みの温度と道具を使って、こだわりの1杯を見つけてみませんか?


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