ダイエットなどで糖質制限をされている方も多いと思いますが、コーヒーの糖質はどのくらいなのでしょうか。ちょっと考えてみたいと思います。
コーヒーの糖質量はどのくらい?
コーヒーの糖質について解説します。
コーヒー自体の糖質量はとても少ない
コーヒー自体には糖質はほとんど入っていません。
白ごはん1杯(約150g)の糖質は55.2gですが、無添加のコーヒーの場合は100mlでたったの0.7gです。
家で入れる一般的なコーヒーなら糖質はゼロに近いので、糖質制限中でも美味しく飲めます。
ただし、コーヒーにはカフェインが入っているため、過剰摂取には気をつけましょう。
缶コーヒーやペットボトルのコーヒーには注意
缶やペットボトル、カフェのコーヒーなど、市販のコーヒーは手軽に飲めるのが魅力ですが、糖質を制限している方は注意が必要です。
市販のコーヒーは砂糖が多く入っているものが多く、飲めば糖質をたっぷり摂取することになります。
糖質が気になる方には、砂糖不使用のブラックコーヒーを飲むようにしましょう。
砂糖が入っている商品を購入するなら、先に糖質量をチェックすることは必須です。
栄養成分表示に糖質の項目がない場合は、「炭水化物」から「食物繊維」を差し引けば糖質量になります。
コーヒーの糖質量が上がる原因とは
ほとんど糖質はないコーヒーですが、飲み方次第では多くなってしまいます。どのような時に多くなってしまうのでしょうか?
砂糖の入れすぎに注意
苦みが苦手な方はどうしても砂糖が欲しくなってしまいますよね。しかしお砂糖はほとんどが糖質だという事なのです。
なので入れれば入れるほど糖質は増えてしまいます。
砂糖は入れすぎに注意が必要です。
牛乳やコーヒーフレッシュなら入れてもいいのか?
カフェオレにした時などはどうしても牛乳をいれることになります。
しかし牛乳にはもともと糖質は少ないのであまり心配はいりません。
苦みが苦手な方は佐藤ではなく牛乳を淹れるようにするのが糖質カットになるのでおすすめです。
コーヒーフレッシュも同様に糖質は少ないので淹れても大丈夫。あまり心配はありません。
甘みを楽しみながらコーヒーの糖質を抑えるには
コーヒーは飲みたいけれど、苦みがあるから砂糖が欠かせないって方もいらっしゃると思います。そんな時はどうしたらいいのでしょうか。
はちみつを使う
砂糖の糖質は100gで99.2g、はちみつは79.7gです。どちらも糖質が多い食品ですが、はちみつのほうが糖質は少ないです。
また、はちみつは1/3ほどの量でも、砂糖と同じくらいの甘さがあるので、少ない量で甘さを加えながら、糖質も抑制することができるので、はちみつに変えることをお勧めします。
低糖質の甘味料を使う
今回紹介する、ラカンカプレミアムなども糖質を抑えながら甘味を補えるのでおすすめです。
少し効果にはなりますが、砂糖と同じように使用できるのがとてもいいです。
砂糖から変えてみるのも一つの手です。
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最後に
コーヒーは糖質が少ない飲み物なので安心して飲むことができると思います。ブラックになってしまいますが…
それでも牛乳を淹れることで苦みを抑えたり、低糖質の甘味料を使用することで苦みを抑えればグイっと飲みやすくなります。
ぜひ工夫をしてコーヒータイムを楽しみましょう。
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