コーヒーの基本 | coffee time lover

もう生活の一部になっているといっても過言ではないコーヒー。飲み方や豆の種類など意外と知らないおコーヒーの基本をご紹介します。

コーヒーって何？

コーヒー豆とはコーヒーノキと呼ばれるアカネ科の植物に生るコーヒーチェリーの種のことを言います。

これを焙煎して細かく砕いたものが普段よく目にするコーヒーの粉です。

これをお湯で抽出することで出来上がるものがコーヒーとなります。

コーヒー豆は焙煎によって成分が変化します。動脈硬化に効果があるといわれているのは深煎りしたときに残る成分のニコチン酸です。血糖値上昇を抑えてくれるクロロゲン酸が多く含まれるのは浅煎りとなります。

なので、体にいいのはどちらの成分も摂れるので浅煎りと深煎りのブレンドがいいのではないでしょうか？

味は好みがあるので酸味。苦みなどそれぞれの豆の特徴を生かした銘柄を選んでブレンドするのがおすすめです。

コーヒーの飲み方の種類とは？

大きく分けて4種類あります。

最近流行しているのはサードウエーヴと呼ばれているストレートですね。産地の味を味わえるのでとてもおすすめの飲み方です。

出回っているコーヒー豆の多くはアラビカ種とロブスタ種になりますアラビカ種の方が味も良く香り豊かで高品質なものが多いです。ロブスタ種は苦みが強くくせがあるので、万人後の実ではないかも知れません。

コーヒーがおいしく飲めるのは豆のままであれば冷凍庫で3か月。常温でも1か月は大丈夫です。

粉にしてしまった場合は空気に触れる表面積が増えてしまうので酸化してしまいます。なので、2週間を目安に飲み切ってしまいましょう。

出来ればコーヒーを飲む直前に豆を挽いて淹れてあげると香りも高く風味豊かなコーヒーが味わえます。

毎日のことなのであまり気にもかけずに飲んでいるコーヒーですが、ちょっとしたことでおいしく飲めてしまうので豆の種類を選んだり、保管方法を工夫しておいしいコーヒータイムを過ごしましょう。