コーヒーの品質のよし悪しとは?

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おいしいコーヒーは人によって千差万別です。

一方で高いコーヒーは品質の良いコーヒーと言われます。

では、高品質なコーヒーとはどういったコーヒーなのでしょうか?

値段が高いコーヒー?

収穫の時期が新しいもの?

いくつかの疑問が出てくると思いますが、まずは高品質なコーヒーを知る事から始めましょう。

1 高品質な生豆とは?

熟度が高い方が良い
完熟した果実から得られた、熟度が高い生豆は不快な因子が少なくておいしいと言われる成分が多く含まれます。

2 大きさなどのばらつきのなさなどの均一性

粒ぞろいの方が良い。 大きさや比重、そして色などが揃っている方が焙煎した時にムラが出にくいのです。

3 欠点

正常な豆ばかりの方が良いのです。正常な豆以外のものを欠点といいます。
欠点とは抽出液の風味に悪影響を与えてしまう可能性があるのです。

生豆の品質は見た目では判断しない事が一番大切なのです。

生豆の品質のよし悪しは、欠点の混入がないことが一番のポイントになります。

欠点は発酵していたり、カビの生えてしまったものなど品質に問題がある豆のことです。

欠点が入っているとコーヒーの香味に悪影響を与えてしまい、おいしさが損なわれます。

熟度や形のばらつきは焙煎後でもわかります。
色づきの悪い豆、壊れてしまった豆が混ざっているのは、仕事の質が低い証拠です。

○ニュークロップとオールドクロップ

ニュークロップとは


収穫年度内の豆のことを言います。
採れたての豆なので、フレッシュな香りがして味もはっきりしています。

オールドクロップとは

古い豆と言えるでしょう。
ニュークロップを数年から数十年間保管して置いた豆になります。
乾燥した干し草のような香りがします。

ですから、オールドクロップといっても保存状態によって風味が異なるので、一概によし悪しは言えません。

例えば、ニュークロップはフレッシュさや青さが特徴のある行き来とした味わいになりますが、

オールドクロップになれば水分も適度に抜けて、まろやかな味わいになっているのです。

最後に

どちらにも良さがあり味わいも違っているので、同時に飲んでみるのも味比べになってよいかもしれません。

もしコーヒー専門店などで見かけたら両方の豆を購入してみるのをお勧めします。


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