ラテを作るときに使う牛乳を豆乳に変えるだけで、まろやかな豆乳コーヒー(ソイラテ)の完成です。
たまには牛乳を豆乳に変えてソイラテを楽しんでみませんか?
まろやかでおいしい豆乳コーヒー
コーヒーに豆乳を加えたものが豆乳コーヒー(ソイラテ)です。最近では大手のコーヒーチェーンでも人気になっています。まろやかでおいしい豆乳コーヒーの魅力をご紹介しましょう。
牛乳が飲めないおすすめです。
豆乳コーヒー(ソイラテ)は当然牛乳は入っていません。なので、牛乳アレルギーの方でもカフェラテの代用として、豆乳コーヒー(ソイラテ)を楽しむことができます。
牛乳独特な生臭いようなにおいが苦手な方でも、豆乳のほのかな甘さなら飲みやすいでしょう。
また、カロリーを気にする方でも、豆乳コーヒーは心強い味方になってくれます。牛乳100gが66.9k㎈なのに対して、豆乳100gは45.9k㎈とカロリーを抑えることができます。
摂取できるたんぱく質の量は、牛乳と大差はありません。筋肉をつけるのに欠かせないたんぱく質の摂取量は減らさずに、カロリーオフできるのです。
また、コーヒーのカフェインと豆乳を一緒に飲むと、脂肪燃焼効果が期待できるのでお勧めです。
調整豆乳と無調整豆乳の差は?
調整豆乳と無調整豆乳は、JISによって下記の通り規格が定められています。
- 調整豆乳:大豆固形分6%以上・大豆タンパク質3%以上で、砂糖や塩・乳化剤・香料などを加えて飲みやすくしているもの
- 無調整豆乳:大豆固形分8%・大豆タンパク質3.8%以上で大豆と水のみでできているもの
豆乳の原料である大豆の味わいを存分に感じられるのは、絞ったままの無調整豆乳です。大豆固形分の割合が多い分、ドロッとした飲み口をしています。
調整豆乳は、牛乳に感じる甘さを思わせる味わいに調整されています。香料が入っている場合もあり、大豆本来の香りは強くありません。そのため、大豆が苦手でも飲みやすい味です。
大豆の香りと味を楽しみたいなら無調整豆乳
一番大豆らしさを感じるのは無調整豆乳です。そのため、豆腐や、厚揚げなど大豆製品が好きな方や、大豆本来の味を楽しみたいのであれば、無調整豆乳がぴったりです。
また、食品添加物を避けたいと考えるのであれば同じく無調整豆乳がおすすめです。調整豆乳には砂糖が入っているので、その分カロリーも高くなります。ダイエット中ならば無調整ですね。
ただし、豆乳のにおいが気になるので飲みにくいという方は甘さの強い調整豆乳が良いでしょう。
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豆乳コーヒー(ソイラテ)の作り方とコツ!
インスタントコーヒーを使えばとても簡単に作れてしまいます。
材料
材料はシンプルです。インスタントコーヒー・お湯・豆乳・砂糖があれば作れます。
インスタントコーヒーの分量は、好みによって調整可能です。1杯分の目安であるティースプーン1杯を基準に、濃い目の味が好みなら増量し、薄めの味が好みなら減量しましょう。
砂糖は好みによって、入れても入れなくても構いません。甘さが加わることで、豆乳の香りが苦手でも飲みやすくなります。
作り方
豆乳コーヒー(ソイラテ)を作るには、まずカップにインスタントコーヒーとお湯を入れ、コーヒーを作ります。このとき、お湯の量はカップの半分ほどです。
次に、温めた豆乳を、カップの半分ほど加えます。豆乳を温める時は、沸騰しないように注意しましょう。鍋で温めてもよいですが、電子レンジを使うと手間が省けて便利です。
最後に、好みに応じて砂糖を加えます。全体のムラがなくなるようにスプーンでかき混ぜれば完成です。当然、加えなくてもOKです。
注意点として、温度を上げすぎてしまうと分離してしまうので注意が必要です。たんぱく質は63℃で固まり始まりますので、沸騰したお湯は使わないことです。
なので、豆乳コーヒー(ソイラテ)は60℃位の温度で作るようにしましょう。
最後に
豆乳コーヒー(ソイラテ)は自宅で誰でも簡単に作れる飲み物です。自分流にアレンジしてみてはいかがでしょうか?
無調整豆乳と調整豆乳の違いを味わって好みの豆乳コーヒー(ソイラテ)を味わいましょう。
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