カフェオレの糖質は気にしなくていいのか?

コーヒー

コーヒーをブラックで飲むと、胃に悪いといわれていることからミルクで割って飲む方も多いと思います。中には、ブラックではなくカフェオレで毎日飲む方もいると思います。でも、ミルクが入ることで必然的にカロリーも増えて、糖質も増えるのが気になりますよね。今回はカロリー、糖質のことを考えてみたいと思います。

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カフェオレのカロリーはミルクとコーヒーの割合次第で変わる

カフェオレのカロリーはどのくらいというのはとても難しいことです。それは、コーヒーとミルクの割合やコーヒーの濃さは、人によってさまざまだからです。標準的な100g当たりのカロリーを紹介します。

コーヒーのカロリーはブラックではとても少ないです。なんと、100g当たり4㎉しかありません。大体一般的な濃さのコーヒー100gのうち、98.6g水分になるからです。

これに対して、ミルクのカロリーは100gあたり67㎉になります。ほかの飲み物と比べてもからリ高いカロリーとなります。例えば、コーラのカロリーは100gあたり46㎉オレンジジュースは100gあたり42㎉なので、いかにミルクが高カロリーであるかがお分かりいただけるかと思います。

なのでカフェオレはこのコーヒーとミルクを掛け合わせた飲み物なので、カロリーも必然的に高くなってしまうわけなのです。

文部科学省の食品成分データベースでは100gあたり56kcalと されていますので、標準的な割方ではこのくらいになるという目安になると思います。

それでも、実際にはミルクのカロリーにコーヒーのカロリーが上乗せされていると考えればよいのです。ただし砂糖を加えるのであれば、さらに砂糖分が上乗せされてくる計算になります。

ミルク多めや砂糖多めが好きであればあるほど高カロリーになるので、自分のカフェオレがどのくらいになるかを計算してみると良いかと思います。

カフェオレに栄養はあるの?

まずコーヒーといえば、カフェインです。

カフェインは眠気を覚ましてくれたり、集中力を高めてくれたりしますし、自律神経の活性化、運動能力の向上効果と様様な利点がありますが、利尿作用もあるのでトイレが近くなってしまう難点もあります。

そして、最近注目されてきている物質にコーヒーポリフェノールがあります。このコーヒーポリフェノールは抗酸化作用を持つ栄養成分で、過剰な酸化によって受ける体へのダメージを抗酸化作用で軽減してくれるのです。

牛乳(ミルク)は子供が成長するために飲むことで分かる通り栄養満点の食品です。 カルシウムをはじめとしたミネラルやたんぱく質、ビタミンなどかなり多くの栄養を牛乳(ミルク)から摂取することが可能です。

そこから考えても、カフェオレは栄養満点な飲み物と言えるでしょう。

カフェオレの糖質は気にしなくても大丈夫なのか?

カフェオレは、コーヒーを牛乳で割ることで飲みやすくなっています。

健康面でも美容面でもよい効果がある飲み物 だとお解り頂けたと思いますが、牛乳(ミルク)に含まれる糖質が気になってしまい、カフェオレよりもブラックでという方も少なからずいらっしゃると思います。

確かに牛乳には糖質が100gあたり4.7g含まれているので、飲み物の中でも糖質が比較的高めの飲み物です。

しかし、牛乳には血糖値の上昇を抑えてくれる効果があります。血糖値の急上昇は、インスリンの過剰分泌を引き起こし、この状態の慢性化は糖尿病にもつながるのです。

牛乳を飲むことで血糖値の急上昇を抑えることができれば、血糖値のコントロールに役立つのです。

なので糖質のことばかり考えずに一日のトータルでの栄養をの考えてみてはいかがでしょうか。案外他の食べ物などで糖質を少なく摂取していることでトータルでは問題なかったりしませんか?

まとめ

カフェオレのカロリーは牛乳や砂糖の量によって変わりますが、栄養豊富な牛乳は多く入れたほうが健康にもよいと思います。

ちなみに、最近の流行では、牛乳の代わりにアーモンドミルクを使ったカフェオレというのも最近注目を浴びています。一般的なカフェオレではなくなりますが、栄養も豊富でカロリーは控えめなので、どうしてもカロリーが気になる場合はこちらを試してみるのもよいかと思います。

自分なりに工夫をしてカフェオレを楽しんでくださいね。

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