イタリア生まれのエスプレッソ
濃縮した深みのあるコーヒーですよね
エスプレッソ
エスプレッソというのは、エクスプレス(特急)
という意味です。
9気圧の圧力をかけ、一気に短時間で抽出する濃縮されたコーヒーです。
よいエスプレッソには、クレマと呼ばれる細かい空気の層がきれいにできて、口当たりの良さと、保温を高めてくれます。
少量でも、十分な飲みごたえがあり、濃厚なコクを楽しむことができます。
イタリアでは、エスプレッソにたっぷりの砂糖を入れ、軽くかき混ぜてから頂くのだそうです。
自宅でも、エスプレッソマシンを手に入れれば、家庭でも気軽に楽しむことができます。
カプチーノとか、カフェラテ、カフェマキアートなどができますね
そして、このエスプレッソを作ることができれば、おいしいカフェオレも作れるわけです。
朝の目覚めの一杯とか、午後三時の休憩の時とか結構手軽に何気なく飲んでいるのではないでしょうか?
結構作り方を気にしている方は少ないのではないかと思います。
でも、コーヒー、牛乳などの選び方やコーヒーの淹れ方ひとつで格上げできてしまうのです。
カプチーノ
まずはコーヒーからカプチーノを作るということを考えると深煎りのシティローストやフレンチローストのような焙煎の豆を使うと良いと思います。
コーヒー豆は中米産の豆、コロンビアとかブラジルなんかもおすすめです。
意外とそこまで考えることはないと思いますが、せっかくの一杯にこだわりたいときには使ってみましょう。
そして、牛乳です。やはり牛乳は成分無調整で、生乳100%のものが一番でしょう。
コーヒーも生かしながら牛乳感もしっかりと感じられるのでお勧めです。
牛乳感をあまり出したくないのであれば低脂肪乳などを使って、あっさり、さっぱりとしたものに仕上げてみてもよいかもしれませんね。
カフェオレ
カフェオレはコーヒーが濃いことがとても大切になってきます。
なので、エスプレッソがいい…ということなのです。
また牛乳も温めすぎてしまうとたんぱく質が変質してしまうので風味が損なわれてしまいます。
温度を上げるのであれば大体65~70℃までにしておくのが賢明です。
さあ、混ぜてカフェオレを作りましょう。
混ぜ方ですが、コーヒーと牛乳の黄金比率があるのをご存じでしょうか?
コーヒー1に対して牛乳が2 これがベストです。
夏に向かってアイスカフェオレなんかもいいなあと考えると思います。
この時には氷、牛乳、コーヒーの順番で淹れましょう
氷が少し顔を出したくらいに注ぎ、コップに這わせるようにコーヒーを注げばきれいに2層になったカフェオレになります。
最後に
このようにカフェオレや、カプチーノは目からも楽しめます。ぜひこの夏にでも挑戦してみてはいかがでしょうか?
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