よいコーヒーを楽しむためには

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よいコーヒーを楽しむためには


ポイントとして、風味をいかに守っていくかが重要です。

品質の良いコーヒーを飲むにはどうすればいいのだろうか?

それは、単純に鮮度の問題ではなく、時間が経っても、豆本来の風味をいかに保つことができるのかにかかってきます。

生豆の場合は長く保管して置くと生豆の中の酵素が作用して、はじめにあった風味と比べるとどんどん味が変わってきてしまいます。

また、保管時の温度や湿度などの環境によって大きく味が変わってしまいます。

例えば、梅雨期の多湿な気候とか、夏場の高温などでは影響を受けてしまい、味がダメージを受けてしまいます。

また、焙煎後の豆は、生豆よりも早く風味が変わってしまうのです。

いつもと同じコーヒーが美味しくないと感じたら、それは劣化してしまったのかもしれません。
しかしそれを劣化と判断するのは飲む人個人の主観になります。

抽出後のコーヒーも飲むときの温度で風味は変わります。

コーヒー自体も科学的に変化してしまうし、人間の味覚も温度の影響を受けてしまうのです。

また、抽出後に時間が経ってしまっても風味を同じに保って置くのはとても難しいのです。
しかし、よいコーヒーは冷めても不快な風味を感じることが少ないようです。

高品質なコーヒーを楽しむコツ

①焙煎

焙煎した豆の香りは変化して、失われていくのです。
ただし、焙煎してからしばらく時間が経ってしまった豆と焙煎直後の豆は明らかに風味は異なります。
なので、焙煎直後よりも数日後の豆の方がしっかりとした香りが楽しめることもあります。

焙煎すると、豆から二酸化炭素が放出され、豆の香りも奪っていくのです。
香りを楽しむためには、早く飲み切るか、粉では保存せず、豆で保存することをおすすめします。

②抽出

できれば、淹れたてを飲もう!

抽出後のコーヒーは時間が経てば経つほど風味は変わります。

時々、ファミリーレストランなどでサーバーに置いたままのコーヒーを見かけたりしたことがあるかと思います。

最初に飲んだ時とお替りの時で味が変わっているなと感じたことがあると思います。

最後に


もちろん おいしいコーヒーは 冷めてもおいしいです。
温度によって酸味と苦味のバランスが変わっていきますが、それがまた味わいを変え、口当たりが良くなめらかになったりします。

反対によくないコーヒーは冷めるととても飲みにくくなってしまいますので注意です。

自分で淹れるのであれば、できるだけ飲み切ってしまう程度にすることが最善ではないかと思います。


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