仕事や外出先、アウトドアなどでコーヒーを楽しむには、保温性のあるマグカップをおすすめします。今回はマグカップ選びのポイントや、おすすめ商品を紹介するので、参考にしてお気に入りの一品を選んでみませんか。
保温性が高いマグカップ選びのポイント
マグカップを保温性で選ぶにはポイントがあります。
ポイントを押さえれば、快適で使いやすい商品選びができるので参考にしてください。
マグカップの素材や機能性をチェック
保温性を基準に選ぶなら、素材や機能性はまず確認しておきたいポイントです。
ステンレス真空二重構造は、魔法びんと同じ仕組みで温度をキープするので、長時間、温かいものを温かく、冷たいものを冷たく保つのに役立ちます。
また、同じ耐熱ガラスでも、二重構造になっているものの方が温度を維持してくれます。
二重構造は中に空気の層ができることで、中身が冷めたりぬるくなったりしにくくするの構造になっているのです。
また、温かさは上へ逃げていく性質があるので、蓋付きだと、さらに冷えにくくなるのでここも抑えておきたいポイントになりますね。
加えて保温性を重視するなら容量も抑えておきましょう。小さめよりも大きめのものの方が冷えにくくなるので、容量300ml以上がおすすめです。
倒れにくいデザインを選ぼう
コーヒーが入ったマグカップの転倒は避けたいですよね。
特にパソコンや書類のあるオフィスのデスクに置くことが多いようならば、倒れにくく安定していることが選ぶ際に重要になります。
ある程度の重さがある寸胴型とか、底が広くなっていて安定感があるものや、底が滑りにくい素材でできている、といったものをおすすめします。
軽くて、底に向かって幅が狭まっているような華奢なデザインのものは、ちょっとぶつけただけでも倒れてしまうのであまりお勧めはしません。
倒れにくければ、仕事中でも安心して使えるので選ぶ際にはそのあたりも注意して選びましょう。
お手入れが楽な構造がベスト
毎日コーヒーを飲むなら、マグカップも毎日使います。なので、簡単にお手入れできる構造であることも大切なポイントの一つです。丸洗いできるものなら、常に清潔を保てるのでベストでしょう。
また、食洗機が使えれば、他の食器と同じように洗浄もできるので便利です。
手洗いの場合は、できるだけ構造がシンプルな方が洗いやすいのでおすすめです。
蓋に凹凸がないものや角がないものだと、汚れを落としやすいのが利点ですね。
おすすめのマグカップ
STANLEY 真空マグ 230ml
飲み切りサイズの『STANLEY 真空マグ』は、温度を保ちやすいのはもちろん、密閉性もありますので、バッグにいれて持ち歩くこともできるのでとても便利です。コンビニなどでコーヒーをマイマグに入れてから出社、という使い方もできるでしょう。
STANLEY 真空マグ0.23L (Men’s、Lady’s)価格:2,750円 (2020/3/31 13:25時点) 感想(0件) |
アスベル 真空断熱マグカップ 330ml
コーヒーを直接ドリップできるのが便利な『アスベル 真空断熱マグカップ』は、真空断熱構造と蓋で、淹れたての温度をそのままキープできます。
アイスコーヒーの温度も最適にキープすることができます。
結露もしにくいので、デスクが濡れる心配がないのもうれしい点です。
蓋はスライド式で開けられるので、開閉の手間は最小限でできます。
片手で開け閉めできるので、パソコン操作をしながらでもすぐにコーヒーを飲めるのがうれしいですね。
真空断熱マグカップ MG-S330N 【330ml 保温 保冷 フタ付き アスベル】価格:2,017円 (2020/3/31 13:27時点) 感想(62件) |
サーモス 保温マグカップ 350ml
魔法びんと聞いて浮かぶメーカーと言えば『サーモス』です。
そんなサーモスの『保温マグカップ』は、温度を長時間保ってくれます。
できるだけ長く温かいまま、冷たいまま飲み物を楽しみたいという人には一番のおすすめです。
真空断熱構造で、蓋も付いているので上から熱が逃げていくのを防いでくれます。
外側は熱くならないため、持ちやすいです。
本体部分は食洗機でも洗えるので、他の食器と一緒に洗い、清潔を保てるのがうれしいですよね。
サーモス 保温マグカップ(350ml) JDC-351-LB (ライトブルー)価格:1,600円 (2020/3/31 13:29時点) 感想(4件) |
最後に
コーヒーを飲むには、マグカップがおすすめです。
特に、温度が保てるものなら、仕事や勉強をしながら飲むのにも向いていると思います。
蓋付きで密閉性があれば、アウトドアでも活躍するでしょう。
マグカップは、さまざまな場面で役立つのでとても便利です。
高い保温性のある商品を参考に、自分の好みに合ったものを選んでくださいね。
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