おうち時間が長い時だからこそ食べたいコーヒースイーツ

コーヒー

最近では、コーヒーは飲むだけではなく、スイーツとしてアレンジしたものも人気を博しています。ただ甘いだけではなく苦味を感じられるコーヒースイーツは、大人のデザートとして親しまれているのです。今回は、大人が楽しめるコーヒースイーツと、簡単なレシピを紹介します。

スポンサーリンク

簡単に作れるコーヒーゼリー

コーヒーゼリーは、コーヒースイーツの代表的な存在ですよね。

ツルッとした食感で、暑い時期や、食欲があまりないときでも食べやすいのがうれしいです。

コーヒーゼリーはゼラチンを使って作ります。

冷やし固めるのに時間を要するが、比較的簡単に作れるのでチャレンジしてはどうでしょうか。

・コーヒーゼリーの材料と作り方

コーヒーゼリーに必要な材料は、コーヒー液と砂糖、ゼラチンです。

ゼラチンを水に浸してふやかし、電子レンジや鍋で溶かしてからコーヒー液と混ぜます。

ゼラチンの溶ける温度は低く、液体が50〜60℃程度に温まっていれば大丈夫です。

コーヒーはドリップしたもののほかに、ペットボトルコーヒー、インスタントコーヒーなどいろいろなものが使えます。

自分の作りやすい方法でコーヒーを用意しましょう。

砂糖は、ゼラチンを加える前にコーヒー液に溶かしておくのを忘れないようにしましょう。

ペットボトルのコーヒーを使用する場合は、温めた状態で砂糖を溶かすようにするのがコツです。

ゼラチンを溶かしたコーヒー液は、粗熱を取ってからゼリーカップなどに入れます。

大きい容器に入れて固める方法もあるので、好みの容器を用意しましょう。

ゼラチンが固まったら、冷蔵庫から取り出します。

喫茶店のように生クリームやアイスクリームを飾って食べるのもありですね。

様々なアレンジが楽しめるスイーツです。

また、コーヒーミルクを使うのが一番スタンダードなアレンジ方法だと思います。そのときの気分でトッピングを決めてみましょう。

マイルドな口あたりが好きならコーヒームース

コーヒームースとコーヒーゼリーの違いは、ムースには牛乳や生クリームが含まれるけれどゼリーには含まれないという事です。

牛乳の脂肪分が入ると、口あたりがまろやかな仕上がりになります。

・コーヒームースの材料と作り方

コーヒームース作りに必要な材料は、牛乳とインスタントコーヒー、ゼラチン、砂糖、生クリームの5つあれば出来上がります。

ドリップコーヒーで作ることも可能ですが、牛乳と合わせるとコーヒーの風味が薄くなってしまうので、インスタントコーヒーの方がおすすめです。

作り方は、まずコーヒーゼリーと同じように、粉ゼラチンを水に入れてふやかしておきます。

そして、鍋に牛乳を温めて砂糖とコーヒーを混ぜましょう。

さらに、ふやかしたゼラチンを加えて溶かし、冷ましておくことを忘れないようにしましょう。

コーヒー液と合わせる生クリームは7〜8分立てがベストです。

コーヒー液と合わせて切るように混ぜます。

そして、ゼリーカップに注ぎ入れます。

冷蔵庫に入れて冷やしたら、ホイップクリームなどをトッピングして完成!

混ぜるだけで簡単!コーヒー蒸しパン

優しい甘さに定評のある蒸しパンは、バターを使わないので脂質控えめなヘルシーおやつです。

蒸しパンは子ども向けのおやつという印象がありますが、コーヒーを加えるとほろ苦い大人向けのおやつにもなるのでおすすめです。

ナッツやドライフルーツを合わせると豪華に仕上がります。

・コーヒー蒸しパンの材料と作り方

コーヒー蒸しパンに必要な材料は、牛乳、砂糖、インスタントコーヒー、小麦粉、ベーキングパウダー、卵になります。

レシピによっては卵ではなくサラダ油を使用する場合もあります。

卵は卵黄と卵白に分けて使用するので分けておきましょう。

作り方は、まず牛乳を温め、砂糖とインスタントコーヒーを溶かします。

さらに卵黄を合わせたら、小麦粉とベーキングパウダーを加えて混ぜていきます。

卵白は別に泡立ててメレンゲを作り、ざっくりと合わせます。

そして、生地を型に流し込み、蒸し器で蒸せば完成です。

最後に

コーヒーを使用したスイーツは、ただ甘いだけではなく、ほんのりと苦味を感じられる大人のデザートですね。

苦味は普通のコーヒーよりも優しいので、コーヒーを飲むのが苦手な人でも食べられると思います。

大人味のコーヒースイーツとともに、ゆっくりとコーヒータイムを過ごしてみませんか?

コメント

タイトルとURLをコピーしました